かわいく楽しく暮らしたい

アラサー女子。

情報をデザインするに興味が湧いた日。

 

今、本と人をつなぐ仕事をしている。

本のある空間のなかに、居場所づくりや同調圧力のない場づくりに

取り組んでいる。

ようやく5か月が経った。

 

その前は、5年間、金融機関に勤めていた。

 

なぜ退職に至ったのか、それに至るまでの違和感を書き出したい。

 

そもそもなぜこの仕事してるんだろう?

どうしてこの仕事選んだんだろう?

いつ辞めよう。

どうして個々の意見ではなく組織の意見を個々の意見として

発信しなければならないのだろう。

なぜ経営側と労働者の溝があるのだろうか

本当に必要な時間だろうか

この会議の意味は、必要性は?

ここを辞めたらこれ以上の給与や正社員になることは難しいのか

正社員がえらいのか

若い、独身だから暇というレッテル

どうして上から指示が来て行動するのだろうか

どうして前年度と同じようにすることがベストなのだろうか

こんなに取り巻く環境や対応するお客様は変わるのに。

あらゆる自分事がなぜ他人事のようになっていくのか

働くことは我慢なのか

なぜ飲み会に出なければ仕事にならないのか

飲み会は仕事なのか

目的達成のために自分自身の腰を落として

目標が上から与えられるのはなぜ

目標を達成するならその方法論は問われない

お客様目線ではなくて会社目線の仕事、業務はなぜあるのだろうか

このまま続けるのかな

お金のために働いている人がたくさんいる

お金のための仕事でストレスためてそれを解消するためにお金をつかう

このままでいいの?

 

 

勤める前は、自分の希望したIT関連の会社があったのだけれど

紆余曲折あって金融機関の職員になった。

 

有休消化と合わせて辞めてから約1か月くらい国内をぷらぷら散歩した。

 

 

それから今は本を届ける仕事をしている。

きっかけは、情報に助けられたことが、今までで大きな経験の1つだから。

情報=本 本を届けることの役割や可能性はとても大きい

 

社会の中にいい情報がまわれば、もっといい世の中になるのでは?

単純だけど、本気でそう思った

 

情報があふれている世の中では

情報による問題もあって、いいイメージがないのかもしれない

けれど本来、伝えること人と人が情報でつながること

伝わること、情報によって行動が変わること

とてもパワーがある。

情報は人に悪影響を与えることもあるかもしれないけれど

逆にとても強く人に対していい影響を与えることもある

それはきっかけや何かの気づきにすぎないのかもしれないけれど

私はそこにとても価値があると思う。

 

そして、今日ある人と話をしていて

情報を伝える、伝える方法をデザインすることができれば

とてもおもしろそうだと思った。

そこに興味がありそうだ、と発見があった。

 

 

今日はこのへんで。